今週は週末金曜日のこれ。
自分がやったのは下向き赤矢印の位置から
23時15分から23時55分頃までずうううっと売りばっか。ユーロドルなんてどうみても買いだろうと。小難を大難にするとはまさにこのこと。
この時間までも右肩あがりで進んでますがこのじれったい動きが続いて上げるかなと思ったら下げが連続でそれもちびちびと。
この赤矢印の位置もまだ下がるだろうと安易な気持ちでIN.
「こっから上がりそう。でも過去の流れ通り下がるだろう。ましてこの日まで連続であげてるんだから2回くらいは連続で下でとれるだろう」と。
意地になってずっと売り続けてしまった。これでは過去の失敗の反省が全く生かされていない。
今読んでいるサッカー日本代表前監督岡田さんと将棋界最強といわれる羽生さんの対談本、勝負哲学を読んでいるのですが
その中で印象的なのが羽生さんが言われた"自分では冷静に見ているつもりでも、目前の手にとらわれすぎて正確な俯瞰(ふかん←この漢字が読めずネットで検索していたら、なにこれ。一章分だけ立ち読みできるサービスのようです。↓の21ページにあります。
http://www.sunmark.co.jp/01/bookview/pdf/978-4-7631-3168-3.pdf
”勝負の世界に入り込めば入り込むほど、鳥の目で見るべきものを虫の目で見てしまう過失をおかしやすい”木を見て森を見ないということですね。
羽生さんでさえそういうことがあるのですから自分みたいな凡人は下手すれば命までもっていかれる危機もあります。
ちなみに先週金曜日のチャート。同時刻。この日もkれいに上がっています。この日は危なっかしながらも+49でした。
わりと冷静に賭け金をうまく調整していました。
28連敗x5万ばり=1,400,000円の損失。そのうち2万ばりx2=6万引いて 134万の損失。究極の負けるトレード方ww
このときの状態。心の奥では「休むべきだ。」と訴えてるのですが理性よりも本能が前面に出てクリックが止まらないという。
しかし大きな勉強代を払った分、理性が本能を上回ることができる気がします。
ここで変わらずしてどこで変わる。
負けた理由がはっきりしているだけまたここから挽回できます。適当にならない。1月の最初の頃を思い出す。
来週はリハビリ程度に。
再来週はタイミングがいいことに仕事で静岡3泊4日出張にでます。
アンディさんお勧めの本もAmazonで注文したので空いた時間は読書や夜は今月の儲けた分で美味しいものを食べたいと思います。